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C160824 自動車CFR(T)P産業の実際現場とビジネス展開



自動車CFR(T)P産業の実際現場とビジネス展開



主催 株式会社シーエムシー・リサーチ


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アピールポイント

 近年、自動車用材料としてCFR(T)Pが注目され、スーパーカーだけではなく、BMWi3やトヨタMiraiなどの電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)といった量産レベルの環境車両にも採用されるようになってきた。今後も大きな期待がかけられる材料である。
 ただ、CO2問題などに大きく貢献するには数を出していく必要があり、そのためにはCFR(T)Pならではの設計や大量生産技術、更にはビジネス展開が必要になる。CFR(T)Pは、まだまだこれらを推し進めていく面での課題も多く、ここでは、さまざまな観点から自動車CFR(T)P材料の課題を共有するとともに、開発の方向性を理解し、一対策案に関して議論してみたい。

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年8月24日(水) 13:00~16:50
会場:『あすか会議室 神田小川町』 4階 401会議室  東京都千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル

      →会場へのアクセス

 受 講 料


49,000円(税込) ※資料代含む
  ※ メルマガ登録者/無料は 44,000円(税込) (S&T出版、シーエムシーリサーチ両社のメルマガ登録になります)


 講 師


影山 裕史 氏 / 金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼性ものづくり専攻 教授 (前トヨタ自動車)

【略歴】
1981年東京工業大学有機材料工学修士課程修了後、トヨタ自動車工業(株)(現在、トヨタ自動車(株))に入社。自動車軽量材料の量産技術開発に従事。東富士研究所でのCFRPやバイオプラスチックの研究開発を含む。 2014年に同社定年退職後、金沢工業大学にて学の立場で勉強開始。

 プログラム


Ⅰ編 自動車業界から求められるCFR(T)P
 1. 自動車とCFR(T)Pの歴史
 2. 自動車とCFRPの動向
 3. 自動車カーボンの種類

Ⅱ編 課題編
 1章 技術面
  1. 材料改良
  2. 設計改良
  3. 成形加工の課題
  4. 接着の課題
  5. 異種材料接合の実際(反りなど)

 2章 ビジネス面
  1. LCAと対策
  2. コストと対策
  3. 後工程(接合、塗装)と対策
  4. 商品性と対策
  5. 欧州の事例
  6. 各業種に対して
   6.2. 設計メーカー
   6.3. 接着メーカー

 3章 セルロースナノファイバーの使われ方

Ⅲ編 課題解決への方法編
 1. 穴あけ加工技術
 2. レーザー微細加工技




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