ポリウレタンの基礎知識および応用展開と高機能化技術 (セミナー5/27)
原料や添加剤の種類,特徴,選択方法を分かりやすく説明し,劣化要因,安定化方法や高機能化技術についても解説!
ポリウレタンの基礎知識
および応用展開と高機能化技術
主催 (株)R&D支援センター
申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「ポリウレタンの基礎知識および応用展開と高機能化技術」)
日 時 ・ 場 所
日時:2016年5月27日(金)10:30~16:30
会場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
→会場へのアクセス
受 講 料
非会員:49,980円(税込)
会 員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)
※昼食・資料付
※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「ポリウレタンの基礎知識および応用展開と高機能化技術」)
定員:30名
※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
講 師
村山 智 氏 / 積水化学工業(株) 武蔵工場 耐火材料製造部 耐火材料開発課 ウレタングループ長 博士(工学)
【専 門】
【学協会】
高分子学会
【ご略歴】
1993年より日本ポリウレタン工業(現東ソー)、2015年より現職。
習得できる知識
・ポリウレタンの合成反応、製造方法
・ポリウレタンの原料と選択の方法
・ポリウレタンの応用技術
趣 旨
ポリウレタンの基礎から応用までを詳しく解説します。これからポリウレタンを使う方,更に深く知りたい方,個別のお悩みを抱えている方など,幅広いニーズに対応する講座です。
また,原料や添加剤の種類,特徴,選択方法を分かりやすく説明し,ポリウレタンの劣化要因,安定化方法や高機能化技術についても解説します。
プログラム
1.ポリウレタンの基本
1-1.ポリウレタンの定義
1-1-1.ポリウレタンとは
1-1-2.他のポリマーとの違い
1-2.ポリウレタンの利用
2.ポリウレタンの原料
2-1.イソシアネート類
2-1-1.TDI
2-1-2.MDI
2-1-3.HDI
2-1-4.その他のイソシアネート類
2-1-5.ブロックイソシアネート類
2-2.長鎖ポリオール類
2-2-1.エーテル系ポリオール
2-2-2.エステル系ポリオール
2-2-3.ポリカーボネート系ポリオール
2-3.硬化剤
2-4.その他の原料・添加剤
2-4-1.触媒
2-4-2.各種添加剤
3.ポリウレタンの応用
3-1.エラストマー
3-2.フォーム
3-3.塗料・接着剤
3-4.その他
4.ポリウレタンの分子構造
4-1.ハードセグメントとソフトセグメント
4-2.相分離構造
4-3.分子構造の解析
4-4.分子構造の制御
5.ポリウレタンの製造法
5-1.ワンショット法
5-2.プレポリマー法
5-3.製造法による分子構造の違い
6.ポリウレタンの劣化と安定化
6-1.劣化要因
6-1-1.光・熱による劣化
6-1-2.加水分解
6-2.原料の選択による安定化
6-3.添加剤による安定化
7.ポリウレタンの高機能化
7-1.力学的物性の高機能化、光学性能、環境対応など
(7は、当日参加者のご要望に応じて変更します)
8.まとめ(今後の展開も含む)